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子どもの被害の測定と防犯活動の実証的基盤の確立
信頼性と妥当性を備えた尺度によって子どもの犯罪被害の時間的・空間的分布を測定し、被害の情勢や地域社会・個々の住民の特性に即した、効果的で持続可能な対策を立案・評価する手法を確立する。
また、防犯NPO 関係者の情報共有のための携帯型GISツールの開発および防犯GISポータルサイトの構築、これらを用いた防犯教育プログラムの開発を行う。
これにより、犯罪から子どもを守る取り組みの実証的基盤の確立をめざす。
このプロジェクトでは、ファシリテータが中心となって地域住民などを巻き込みながら行われる取り組みの実践フロー提案します。
下の図は、上段に子どもの安全のためにファシリテータが行う実践のステップがフローチャートとしてまとめられています。また、下段には、それぞれのステップに対応するツールやマニュアルが示されています。
実践フローを大まかに説明すると、次のようになります。